シングルパパ、Big Daddy、時々旅人

会社では部下や若手社員のBig Daddy、家では二人の子どもをワンオペで育てるシングルパパ。そして趣味は海外旅行。人生に福あり。

【子連れ海外旅行】マレーシア航空のビジネスクラスでバリ島!...をキャンセル(泣)

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息子の卒業旅行は、やっぱり大好きなバリ島!

年に2~3回は子連れで世界を旅していますので、これまでに色々な国や場所に家族で行きましたが、息子の小学校卒業の記念の旅行に選んだのは、一番好きなバリ島!2年前の正月に行った際はウブド2泊+ジンバラン2泊、アクティビティ盛り盛りで忙しかったので、今回はジンバランだけに宿泊して、のんびりと過ごす予定でした。

ところが、3/20からインドネシアの入国に際し大使館発給のビザが必須になり、ビザの取得には入国日から7日前以降に発行した"コロナに罹っていないことを証明する"英文の健康診断書が必要になりました。例え即日で英文の健康診断書を発行してもらっても、それを持ってインドネシア大使館でビザを申請し、土日を除く2営業日で発給され、インドネシア大使館に取りにいって、成田からマレーシア経由でバリ島に到着する時には健康診断書の7日間の期限が切れてしまう。いろいろと画策をしましたが、やはり物理的に無理ということで、泣く泣く春休みのバリ島旅行を断念しました。

 

フライトはマレーシア航空のビジネスクラス

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バリ島に行くことを決めたのが、今年の年始。当たり前のようにガルーダ・インドネシア航空の直行便で行こうと思ったのですが、航空券の料金がエコノミークラスで8万円でやや高め。もしやと思ってビジネスクラスの料金を調べたら、マレーシア航空で11万円!たった3万円の差でビジネスクラスになるならと、3秒悩んで即決!

MH071 成田(22:30)/クアラルンプール(04:55)+1 *A350-900
MH715 クアラルンプール(09:00)/デンパサール(12:05) *A330-200

MH852 デンパサール(19:20)/クアラルンプール(22:20) *B737-800
MH088 クアラルンプール(23:30)/成田(07:40)+1 *A380-800

1日2便ある成田線はオール二階建てのA380と最新鋭のA350とどちらも魅力的な機材で運行されているため、往路はA350&復路はA380の便を選びました。A350は座席配列が1-2-2と1-2-1が交互に続くタイプで、お勧めシートは(いろんな方のブログで紹介されている右側の1席のみの座席。2席分の座席幅を1席で使用していて、かなり広々です!一方、A380は2-2-2の座席配列で、ビジネスクラスは2階にあります。

コロナの影響で減便となり、A380の運行が無くなり、最終的に3本のフライトが変更になりましたが、ビジネスクラスの旅を楽しむなら、夜便より昼便のほうがいいかもしれません。クアラルンプール空港での乗り継ぎ時間も長くなりましたが、マレーシア航空のラウンジは素晴らしいので、それはそれで有りです。

MH089 成田(10:20)/クアラルンプール(16:45) *A350-900
MH867 クアラルンプール(21:00)/デンパサール(00:05)+1 *B737-800

MH852 デンパサール(16:25)/クアラルンプール(19:25) *B737-800
MH088 クアラルンプール(23:30)/成田(07:40)+1 *A350-900

往路が昼便になったことで、ビジネススイート(旧ファーストクラス)の有償アップグレードに1人 43,000円で申し込んでみました。ドアが閉まって個室になるタイプで、ピッチは脅威の210cm!機内食は憧れのキャビアが出てくるそうです(キャンセルしましたが....)。

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ホテルはジンバランのプール付きヴィラ「アヒムサ・ビーチ(Ahimusa Beach)」

ゆっくりと滞在するために選んだホテルは、全室にプライベートプールが付いているジンバランの「アヒムサ・ビーチ」。予約した2ベッドルームヴィラは、広さが自宅の2倍以上の290㎡!大きなキッチンも付いていて、スタッフがその場で朝ごはんを調理してくれるそうです(キャンセルしましたが....)。

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アクティビティはベルトラ(VELTRA)で予約

何もしないでゆっくりとしたバリ島でのバケーションを過ごそうと思っていましたが、アクティビティがたくさんあるバリ島で何もしないのは勿体ないので、オプショナルツアー&アクティビティ予約サイトのベルトラで3つのアクティビティを申し込みました(キャンセルしましたが...)。

https://www.veltra.com/jp/asia/indonesia/bali/a/13687

https://www.veltra.com/jp/asia/indonesia/bali/a/13153

https://www.veltra.com/jp/asia/indonesia/bali/a/12933

 

2020年12月までに同じプランでバリ島に行きます!

行きはファーストクラス(ビジネススイート)、帰りはビジネスクラス、プール付きの290㎡のヴィラに宿泊して、バリ島で海と山を満喫するつもりが、コロナのせいで全てキャンセル...(泣)。ですが、航空券が今年いっぱい有効期間があるので、2020年中に同じプランでバリ島に行きます!バリ島、待ってて~!!

 

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【子連れ海外旅行】リーズナブルな金額で非日常的なモルディブ贅沢旅 ①手配編

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どこまでも透き通ったモルディブの海
ローカル島に滞在すれば、安価にモルディブ旅行に行けます!

 日本からモルディブへのパッケージツアーは金額がかなり高め。というのも、モルディブでは1アイランド・1リゾートの高級ホテル滞在が基本で、1泊10万円以上のホテルも数多くあります。ハネムーンや特別な旅行ならまだしも、それじゃなくても人数分の費用が掛け算式で掛かる家族旅行では少しハードルが高い国です。

でも、憧れのモルディブ旅行を諦めないで!モルディブでは10年程前からローカルアイランド(現地の人が住んでいる島)の開発が進み、1泊1万円以下で宿泊できる安価なホテルが続々と増えています。今回、我が家が選んだローカルアイランドは、マーフシ島。

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綺麗な海&ローカルな雰囲気が旅行者を惹きつけるマーフシ島

1つ1つの島が小さなモルディブでは、島によって「空港の島」「首都の島」「警察の島」「ゴミの島」「学校の島」「リゾート島」などの役割がありますが、マーフシ島は「刑務所の島」。面積の1/3が刑務所になっていて、刑務所で働いている人とその家族が主に住んでいた島ですが、リゾート開発が進み、数多くのホテルやゲストハウスがオープンしています。

刑務所があって物々しいんじゃないの?と初めは不安にもなりましたが、いたって平和な雰囲気の島です。徒歩で20~30分もあれば一周できる小さな島で、島で唯一の銀行(ATM)が刑務所の近くにあるので、何度も刑務所の前を通りましたが、観光客の写真スポットになっている感じです(でも本当の刑務所です)。

とにかく現地の人が優しく、海が綺麗で、可愛らしいマーフシ島。一度行って虜になりました!

 

航空券は、エア・チャイナ(Cクラス)+スリランカ航空(Yクラス)で1人 11.4万円

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エア・チャイナのビジネスクラスは広々で快適です!

日本からモルディブに行く際にメジャーな行き方は、スリランカ航空(コロンボ乗り換え)とシンガポール航空(シンガポール乗り換え)。エコノミークラスの料金は1人10万円~、所要時間は片道13~15時間といった感じです。

我が家はシンガポールにも行きたかったのでシンガポール航空の一択のはずでしたが、どうしても長時間のエコノミークラスに乗りたくなく、エア・チャイナのビジネスクラスとスリランカ航空のエコノミークラスの組み合わせ(1人 11.4万円)を選択しました。結果、シンガポール航空のエコノミークラス利用より3千円安くなりました!が、日本の家を出てから33時間後にモルディブのホテルにチェックインするという長旅になってしまいました...。 

 

ホテルは「カーニ・ビーチ・ホテル(Kaani Beach Hotel)」

旅のプロとして、ホテル選びには絶対の自信があります(たまに失敗しますが...)。家族3人が1部屋に泊まれて、1泊あたり1万円~2万円のホテルの中からベストな選択をするために、とにかく調べまくります。個人的なホテル予約のおすすめサイトは、booking.com。

家族旅行で年2~3回、出張を含めて年に5~6回くらい海外に行くため、booking.comで一括管理しています。一番安い訳ではありませんが、とにかく予約サイトが使いやすいのがお気に入りポイント。また2回以上利用すると自動的に上級会員(Genius会員)になり、10%割引やアーリーチェックイン、ウェルカムドリンクなどの特典があります。

マーフシ島のホテルをカーニ・ビーチ・ホテルにした理由は、便利な場所にあること、ビーチに面していること、海を見渡せるバルコニーがあること、ホテル主催のアクティビティが豊富で料金が手頃であること、プールがあること。バルコニー付きのシービューのデラックス・トリプルルームを1泊 約14,000円で手配しました。

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マーフシ島のメインエリアにあり、ビキニビーチまで徒歩30秒

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陽気なスタッフが常に快く対応してくれるホテルのフロント

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アクティビティの相談(勧誘?)を行うホテルのロビー

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レストランは1階(朝食・昼食)と外(夕食BBQ)

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外のレストランで夜に開催されるBBQディナーはUSD10

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バルコニー付き+シービューのデラックス・トリプルルーム

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シャワーのお湯はふんだんに出ますが、真水が貴重な国なので手早く浴びます

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カーニホテルグループのオリジナルのアメニティグッズがありました

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徒歩1分の同系列ホテル「Kaani Village & Spa」のプールが使えます
空港~マーフシ島の移動

一番安い移動手段は、空港から隣の島の首都マーレまでボート(USD1)で移動して、マーレからマーフシ島まで荷物運搬用も兼ねている1日1便のフェリー(USD2)の組み合わせ。但し、空港からマーレまでのボートの船着き場とマーフシ島行きのフェリー乗り場が離れていてタクシー移動が入ることと、午前中までにマーレ空港に到着するフライトじゃないと利用が難しいため、空港からマーフシ島までの乗り合いスピードボート(1人USD20~25)を利用するのが一般的です。

我が家の場合は、到着時はフライト到着時間から乗り合いボートの出発時間が微妙に空いてしまう時間帯だったため、専用スピードボート(ボート1台USD150)をホテルに手配してもらい、帰りは乗り合いスピードボート(1人USD20)を利用しました。

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到着&出発の船の時間に合わせて港~ホテル間の荷物を運んでくれます
夢のモルディブ旅行は、ビジネスクラス利用で1人14万円!

航空券とホテル4泊、空港~ホテルの往復のボート送迎を含めて、一人当たりの金額は約14万円。日本~シンガポール間はビジネスクラスに乗り、オーシャンフロントの部屋に宿泊して、この金額でモルディブに行けるなら、自信を持って安いと言えます!

帰りにシンガポールで立ち寄り、奮発して1泊したマリーナ・ベイ・サンズが66,000円なので、シンガポールまで入れて、1人162,000円。

「ビジネスクラスで行く!あのマリーナ・ベイ・サンズに泊まる!モルディブ&シンガポールの優雅な旅」が1人16万くらいなら、絶対にアリです!

 

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【子連れ海外旅行】シンガポールのマリーナ・ベイ・サンズのクラブルームに宿泊してみた本音

さっそく総評

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夕暮れ~夜に掛けてのインフィニティプールからの眺めは幻想的です

「あのインフィニティプールに入りたい!」ということで、モルディブ旅行の帰りに1泊だけシンガポールでストップオーバーをしてマリーナ・ベイ・サンズに宿泊しました。正直料金は高いですが、アクティビティだと考えれば「あり」でした。クラブルーム特典の「Club 55」での朝食、アフタヌーンティー、カクテルで事足りたので、ホテル滞在中は一度も外に出ず、十二分にマリーナ・ベイ・サンズを満喫しました!

予約

普段はBooking.comでホテルを予約しますが、細かいリクエストをしたかったのと、S$30ドル安かったので、マリーナ・ベイ・サンズの公式サイト(日本語)で予約しました。一番安いデラックスルームのガーデンビューは朝食なしでS$399(約32,000円)でしたが、朝食が現地払いで3人分でS$135(約10,800円)とそれなりなので、朝食・アフタヌーンティ・カクテルが付いたクラブルーム S$752(約60,000円)を予約しました。但し、食事は1部屋につき2名まで無料とのことで、子供1名分 S$73(約6,000円)を追加して、合計 S$825(約66,000円)でした。安くはないですが、プールに近い上層階の広い部屋に宿泊できること、食事3回分が含まれることを加味すれば、まあまあだと思います。

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Marina Bay Sandsの日本語公式サイト( https://jp.marinabaysands.com )

 

チェックイン @ SANDS LOUNGE

早朝にシンガポール着のフライトで到着したため、ホテルには午前8時くらいに到着しました。クラブルーム以上の部屋に宿泊する場合は、タワー1の通常チェックインカウンターの右側にある「SANDS LOUNGE」でチェックインができます。ここはクラブルームとスイート利用者が対象のラウンジで、飲み物やスナックが無料のほか、レストランやチケットの予約などをしてくれます。とりあえず荷物を預かってもらって、プール階のカードキーをもらおうと思っていたのですが、朝8時にチェックインさせてくれました。ラッキー!

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クラブルームとスイート利用者が使えるラウンジ「SANDS LOUNGE」

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ラウンジではゆったりと椅子に座ってチェックインができます
クラブルームの部屋(ガーデンビュー)

シティビュー(ガーデンビューよりS$50高い)のほうが人気のようですが、シティビューの部屋にはバルコニーが無いのと、インフィニティプールからシティビューが見えるため、ガーデン・バイ・ザ・ベイが見えるガーデンビューの部屋にしました。安全上の理由でバルコニーへは出られませんでしたが....、夜にライトアップされるガーデン・バイ・ザ・ベイが綺麗で、結論としてガーデンビューで良かったと思います。

クラブルームの部屋の広さは44㎡で、そこまで広いわけではありませんが、バスルームがかなり広々しています。

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クラブルームはツインの部屋がなく、キングサイズのベッド1台でした

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3人で寝るにはちょいと狭いベッドですが、問題なく寝られました

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ネスカフェのコーヒーは無料です

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無料の紅茶は、地元シンガポールの購入ブランド「TWG」

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広々としたバスルーム。バスタブのほかに広いシャワールームがあります。

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洗面台とシャワールーム

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アメニティーはイギリスのブランド「アロマセラピー アソシエイツ」のオリジナル

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クローゼット内にセキュリティボックス、ドライヤーなどがあります
インフィニティプール

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朝・昼・晩と3回もこのプールに入りました

マリーナ・ベイ・サンズに宿泊する理由(目的)は、圧倒的にこのプールです。宿泊者しか入れないとは、ホテル側も考えたな~。部屋数が2000室以上あって宿泊客数も多いので、サマーベッドの確保が大変です。アジア系はプールでの滞在時間が比較的短い傾向があるので、目星をつけて空くのを待ちましょう。

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プール沿いにずらりとサマーベッドが並んでいますが、ほぼ空いていません。

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不思議な写真が撮れます。

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シュノーケリングのマスクを着けて本気泳ぎの息子。

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父ちゃんは1つだけ確保したサマーベッドでのんびり。
ジャグジー

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絶景の「天空の湯」です。

あまり知られていませんが、プール(シティ側)とは逆方向にジャグジーがあります。ガーデン・バイ・ザ・ベイを見下ろしながら、温かいジャグジーに浸かるのは気持ち良いです。子供たちはプールよりもジャグジーが好きみたい。

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比較的温度が高めのジャグジーで温泉気分です。
アフタヌーンティー @ CLUB55

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色鮮やかなスイーツやサンドイッチなどが食べ放題!

クラブルームとスイート宿泊者が使える55階にあるラウンジ「CLUB55」では、14:00~16:00に無料でアフタヌーンティーが楽しめます。ビュッフェに並ぶスイーツやフルーツ、サンドイッチなどは色鮮やかで、どれも繊細な高級ホテルのレベル。飲み物はアルコール以外から選べますが、やっぱりここは紅茶。高級な「TWG」の紅茶をポットでもってきてくれます。

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座り心地の良いテーブル席

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ビュッフェにケーキなどのスイーツがたくさん並び、目移りします。

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ケーキ類はあまり甘くなく、日本人好みの味です。

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紅茶はポットで「TWG」のロイヤル・ダージリン
イブニングカクテル @ CLUB55

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常に作り立て・焼き立ての料理が追加されるので、何度もお代りします。

アフタヌーンティーでお腹一杯になり、インフィニティプールで腹ごなしをした後は、17:00~19:00のイブニング・カクテルへ。シャンパンなどのアルコール類が飲み放題&ホテル自慢の料理がビュッフェで食べ放題の夢のような時間です。一応軽食という扱いですが、焼き立てのグリル料理やスモークサーモンなどがビュッフェに並び、普通に晩ご飯の代わりになります。

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市場価格で1本4,000~5,000のシャンパン「Piper Heidsieck」が飲み放題!

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ガーデン・バイ・ザ・ベイ側のハイテーブル席でシャンパン飲み放題中!

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「CLUB55」のガーデンビューの座席

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料理は常に新しいものが補充・追加されます

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スモークサーモンが美味!シャンパンが無限に飲めます。

 

ブレックファースト @ CLUB55

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かなりのパワーブレックファーストです!

普段はあまり朝食は食べませんが、旅先だと朝からたくさん食べれるのは何故でしょう(笑)。前日のアフタヌーンティとイブニングカクテルでお世話になった「CLUB55」での朝食は、やっぱり優雅です。

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ライブキッチンや点心など、種類が豊富な朝食メニューが並びます。

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席取り合戦が激しい朝食レストランと違い、「CLUB55」の朝食は余裕があります。

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瑞々しいフルーツを朝からたくさんいただきます。

 

ジム

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インフィニティプールの底を眺めながらエクササイズ!

子供たちが起き出す前に55階のジム「バンヤンツリー・フィットネスクラブ」で汗を流しました。シンガポールのビル群とマーライオンを見ながら走るのは気持ち良いです!眺めが良いお風呂とサウナもあるので、エクササイズをせずとも是非行ってみてください!

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ジムには眺め抜群のお風呂とサウナもあります!

 

その他

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部屋から眺める夜のガーデン・バイ・ザ・ベイは綺麗でした!

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早起きしてシンガポールの朝焼けを拝みました。
まとめ

1泊6万6千円と考えると高いですが、ホテル滞在を存分に楽しめたので大満足です。次にシンガポールに行く時もマリーナ・ベイ・サンズのクラブルームの一択になると思います!

 

日本~シンガポール間はエア・チャイナのビジネスクラスを利用しました。こちらの記事も是非ご覧ください。




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【子連れ海外旅行】エア・チャイナ(中国国際航空)のビジネスクラスに乗ってみた本音 ②機内編

さっそく総評

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 座席が広い大型機が運航されている便を選んだので、4本のフライト(成田~北京、北京~シンガポール、シンガポール~北京、北京~成田)は全て快適でした。ウェルカムシャンパンも出るし、機内食も美味しいし、これで一人7.8万円でいいの?という感じでした。大満足です。

 
成田~北京(A330-300)★★★★★

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窓4つ分という広すぎるほどのピッチです

フライト1本目はCA926便 成田(15:15)/北京(18:20)。この路線は単通路機のA320も運航されていますが、個人モニターも付いていない狭いタイプのビジネスクラスになるため、わざわざワイドボディ機のA330で運行されている便を選びました(エア・チャイナは遅延も多いため、北京の乗り換え時間を長く確保する理由もあります)。

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ビジネスクラスは左側から。飛行機に乗る時から優越感があります。
飛行機に乗り込んだら、まずはウェルカムおしぼり&ウェルカムドリンク。もちろんシャンパンを選びます。銘柄はMEDOT(メド)。市場価格で1本4,500円くらいの辛口シャンパンです。キンキンに冷えていて美味しいです!

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お決まりの構図。シャンパングラス越しにANAの飛行機が映っています。

A330のビジネスクラスの座席配置は2-2-2で、5列で計30席。窓4つ分のシートピッチがあるので、大人でも広々、子供にとっては広すぎるスペースです。個人モニターはまあまあ大きめですが、映画のセレクションと日本語吹き替え(字幕)は限られています。それでも話題の最新映画は日本語吹き替えで押さえられているので、飛行時間が短いフライトでは十分です。

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子供には広すぎるほどのスペースがあります。

あまり評判が良くない機内食ですが、全然そんなことはなく、たった3時間半くらいのフライトなのに豪華な前菜から始まり、スープ、メイン、デザートと量も味も満足な内容でした。

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9種類の日本料理が重箱に盛り付けられた前菜&味噌汁(みたいなやつ)

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メインのビーフは肉に火が通り過ぎていますが、美味しかったです。

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デザートはフルーツと和菓子。コーヒーと共にいただきます。
北京~シンガポール(A330-300) ★★★★

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飛行機を間近で見れる沖止めは飛行機好きのとってはラッキーです!
フライト2本目は、CA975 北京(00:05)/シンガポール(06:25)。北京空港のファーストクラスラウンジで5時間ほどの快適なトランジットの後、シンガポール行きのフライトに乗り換えました。北京空港は飛行機までバス移動になることが多いのですが、ビジネスクラスの乗客はちょっと豪華な専用VIPバスを利用するので、ここでも優越感を味わえます。飛行機は成田~北京線と同じA330。実質5時間ちょっとのナイトフライトなので、寝る時間はあまりありません。到着前に機内食が出されますが、ぐっすり寝ていた子供たちは食べませんでした(貧乏性なので勿体ないと思ってしまいます...)。

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子供たちは早速就寝。フルフラットになるのに傾斜があるほうが好みの様子。

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到着前に出された中華風朝食。お粥も点心も美味でした。

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子供が食べなかった洋風の朝食。パンは温められていました。
シンガポール~北京(B787-900)★★★★★

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A330と比べるとスタイリッシュな雰囲気のB787のビジネスクラス

3本目のフライトは、CA970 シンガポール(00:15)/北京(05:50)。ビジネスクラス専用のチェックインラウンジで優雅にチェックイン&出国をして、SATS Premier Lounge (SATSプレミアラウンジ)でシャワーを浴びてから、万全な状態でナイトフライトに臨みました。もともとの機材はA330だったのですが、機材変更でB787になりました。ラッキー!

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深夜ですが、もちろんウェルカムシャンパンをいただきます!

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モニターの下に足を入れるタイプのフルフラットシートです。

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子供たちは機内食は食べず、フルフラットにして就寝体制。

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父ちゃんは洋食の機内食とシャンパン!

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ビジネスクラスと言えばステーキ!火の通り具合も良い柔らかい牛肉でした。
 
北京~成田(A330-300)★★★★★

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朝のフライトですが、ウェルカムシャンパンをいただきます!

最後の4本目のフライトは、CA925 北京(09:25)/成田(13:55)。北京空港の3時間半のトランジットは、再びエア・チャイナのファーストクラスラウンジで優雅に過ごしました。シンガポール空港を出る前にシャワーを浴びたばかりですが、北京のラウンジで朝シャワーを浴びて、しゃっきりして帰国に備えます。成田行きの飛行機はお馴染みのA330。朝シャンパンから始まり、映画を見ながら機内食を食べ、たまにフルフラットで横になったり、CAさんにお勧めのお茶を入れてもらったりと、充実の3時間半でした。

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A330のビジネスクラスは本当に広くて、B787よりも好きです。

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北京発の便は北京で有名な日本人シェフとのコラボ和食が提供されていました。

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中国の航空会社なので、中国料理は間違いない味です。
ビジネスクラスのフライト4回+地上サービスで一人7.8万円は安すぎる!

JAL/ANAの日系航空会社のビジネスクラスで家族旅行をするのはさすがに難しいですが、エコノミークラスとあまり変わらない金額の激安のエア・チャイナのビジネスクラスなら選択肢に入ります。待ち時間の無い専用チェックインカウンタ、各空港でのラウンジ利用(食事、シャワー等)、ウェルカムシャンパン、コースで出される機内食、ぐっすり寝られるフルフラットシートなど、一人7.8万円と思えないビジネスクラスの旅でした。また利用したいと思います。

 

①地上編 も是非ご覧ください! 

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【つぶやき】おっさんのダイエット

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夏の終わりにダイエットの神が降りてきて、20年以上振りに本気ダイエットを始めましたが、のらりくらりで進んでいません…。

 

1ヶ月後: ▲5キロ *脂質制限&ジム

2ヶ月後: ▲9キロ *ケトジェニックダイエット

3ヶ月後: ▲7.5キロ

 

最初は気合を入れてジムに週5日通い、プロテインを飲んだりしていましたが、最近はジムへも行かず、食ったり飲んだりの生活です。それでも大きくリバウンドしていないのは、筋肉が落ちてきているような気がします…。

また来週からケトジェニックダイエットを始めて、腹筋が割れたおっさんを目指します!

ダイエットして、カッコいい体を目指すなら、フィジーク選手のかいと君のブログとYouTubeがおすすめです。

https://kaitosawahara.com

【つぶやき】気付いたら23キロ太っていた

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実は前から気付いてはいましたが…、この20年で23キロも太りました。結婚して幸せで太り、この数年のアルコール漬け生活で太り、先月に自己最高記録を更新したところで、ようやくダイエットの神が降りてきました。

 

とりあえずこの1ヶ月で5キロは落としましたが、あと10キロは落としたいとジムに通い詰めつつ、空腹と戦っています。

 

あと2ヶ月で、この写真のようになれるかな?

子どもたちのために病気になる訳にはいかないので、今日もジムに行ってきます!

【つぶやき】アルコール依存症だった

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泥酔しないと眠れなかった。会社から帰宅して直ぐに酒の缶を開け、寝るまでひたすら飲み続ける日々が続いた。酒代が高くつくからとウイスキーの4リットルに切り替えたが、気付いたら無くなっていて、アルコール摂取量が増えただけだった。

 

毎日晩ごはんを作っていたし、家事や育児を放棄していた訳でもない。仕事は忙しいながらも充実していた。だけど夜が嫌で、特に子どもが寝静まった後が怖かった。

 

嫁さんがいた頃、毎日夜遅くになると嫁さんがマシンガンのように話しかけてきた。子どもたちのこと、ママ友のこと、世の中で起こっている不条理な事件のこと、などなど…。こうすればいいんじゃないかと答えたりすると、どうも答えや意見が欲しいんじゃなくて聞いて欲しいだけで、よく不機嫌になった。どうせ意見は要らないと思っていい加減に聞いていると、これまた不機嫌になった。でも、夫婦水入らずのその時間がお互いに好きだった。

 

嫁さんが旅に出てから、当たり前だけど家に帰っても嫁さんはいない。それでも玄関を開けると嫁さんが「おかえり!」と言ってくれそうで、毎日玄関を開ける前に嫁さんがいることを祈った。

 

嫁さんがいない夜を迎えるのが、毎日怖かった。だから酒にすがり、365日飲み続けた。今思えば、アルコール依存症だった。

 

今も酒は好きだけど、今は酒よりプロテインを飲んでることのほうが多いかも(笑)。酒は楽しく飲みたい。今は、切にそう思う。