シングルパパ、Big Daddy、時々旅人

会社では部下や若手社員のBig Daddy、家では二人の子どもをワンオペで育てるシングルパパ。そして趣味は海外旅行。人生に福あり。

【子連れ海外旅行】子どもと一緒に実際に海外で泊まってみて、良かったホテルTOP10(1位~5位)

子どもたちと一緒に海外を旅してきて、とにかくホテル選択には細心の注意を払ってきました。実際に宿泊した中から子ども目線で良かったホテルをご紹介します。 ※ホテルの選択基準はコチラ 1. 中国/上海 Toy Story Hotel ホテルの中は自分がおもちゃサイズに…

【子連れ海外旅行】子どもと一緒に海外で泊まるホテルはどう選ぶ?

子どもの気まぐれに対応できるホテルを選ぶ 海外というだけで気掛かりなことが多いのに、子連れとなると悩みは尽きません。最適なホテル選びは子どもの年齢にもよりけりですが、海外で子どもは急に体調を崩したり、機嫌が悪くなったり、時差の関係で眠れなく…

【ワンオペ生活】嫌いな洗濯をどう攻略するか?「父ちゃん、パンツが無い!」を防げ!

ワンオペで家事と育児をしていますが、好きな家事は「料理を作ること」だけ。その料理も毎日となると、やっぱり面倒になります。そもそも嫌いな洗濯は、どうやっても嫌い。ワンオペになって最初の頃は洗濯ものを溜めに溜め、子どもたちから「父ちゃん、パン…

【ワンオペ生活】Amazonの「定期おトク便」に助けられてます! *重く・かさばる食料品は届けてもらいましょう

買い物は日曜日に週1回だけなので、だいたい大きなクーラーバック2個がぎっちりになり、重さが10kgを超えます。生鮮食料品ならまだしも、保存が効く食料品はそんな時には買いたくないもの。ということで、重く・かさばる食料品はAmazonの定期おトク便を使っ…

【ワンオペ生活】Amazonの「定期おトク便」に助けられてます! *男親一人の家と思えない優雅な香りの柔軟剤

嫌いな家事といえば、洗濯。嫁さんがいた時は「それって洗濯機に入れて、"ピッ"てボタンを押せばいいんでしょ?」と思ってたけど、まずは洗濯ものを干すのが面倒だし、畳むのが一番面倒。いつも嫌々やってるのに、洗剤が切れてたりすると、もうやる気ゼロ。…

【ワンオペ生活】Amazonの「定期おトク便」に助けられてます! *とにかく使える強炭酸水「VOX」

ワンオペのシングルパパゆえ、買い物は週に1回だけ。それじゃなくても1回の買い物の量が多いので、重いものや大きなものは出来る限り避けたい。あと、洗剤とかって買うのをすぐ忘れて、夜中にドラッグストアに買いにいくことも度々。そんなワンオペの悩みを…

【シングルパパの手料理】アジアンウィークの5日目 *シンガポール料理

シンガポール料理を作りたかった訳ではなく、海南チキンライスライスはとにかく簡単に作れるので、2週間に一度は作ってます。シングルパパ の味方のメニューです! 左から、 海南チキンライス イェン・ター・フォー 海南チキンライス 作り方はとても簡単。米…

【シングルパパの手料理】アジアンウィークの4日目 *タイ料理

タイ料理は平日のランチで月に2〜3回は食べるほど好きなのですが、子どもたちがイマイチ好きじゃないので、家では殆ど作りません。タイに旅行に行った時も子どもたちはパスタや和食を食べたがったし、タイ料理好きの父ちゃんとしては寂しい限り。今回は辛く…

【シングルパパの手料理】アジアンウィークの3日目 *韓国料理

学生時代に韓国料理店で4年間働いていたので、韓国料理はお手の物です。さすがにキムチはもう漬けられないけど、4年の間に体が覚えたことは、なかなか忘れないものですね。昨日何を食べたかも思い出せないことが増えてきたのに…。 左上から 豆腐チゲ(子供用…

【シングルパパの手料理】アジアンウィークの2日目 *インドネシア料理

ハネムーンも初めての子連れ海外旅行もバリ島だったほど、インドネシアのバリ島は大好きです。その理由の一つが料理。タイ料理ほどのパンチや華やかさはなく、中華料理ほどの種類もないのですが、素朴で何となく落ち着きます。恋人ではなく夫婦という感じで…

【シングルパパの手料理】アジアンウィークの1日目 *フィリピン料理

料理が得意とは言え、調理時間30分以内で作れるメニューはある程度似たものが多くなるのが事実。そこで目先を変えて、アジア各国の料理を毎日1カ国づつ作ってみることにしました。 月曜日は出張で行くことが多い、フィリピン。 日本と同じく白ご飯をこよなく…

【シングルパパの手料理】買い物は週1度、日曜日に1週間分のメニューを決めて、毎日の調理時間は30分!

仕事・家事・育児の三点セットを一人で背負うシングルパパ(働くママさんたちも同じですね)が毎日毎日ご飯を作るのは大変です。僕は初めのうちは失敗ばかりで、"無理~(泣)!"と思っていましたが、試行錯誤しながら今のやり方に落ち着きました。 予算は1日1…

【子連れ海外旅行】バリ島 2018年1月 *現地発のオプショナルツアーを使うと旅が充実!

学生の時はバックパッカーで、最初の宿以外は何も決めない旅行スタイルでした。また一回だけ添乗員同行のパッケージツアーに参加したこともありましたが、せっかく高いお金を払って日本社会から離れてるのに、パッケージツアーは出発から帰国までがずっと日…

【子連れ海外旅行】バリ島 2018年1月 *LCCのエアアジアを使ってみた本音

バリ島まで、何と片道2万円! 今回のバリ旅行で使用した航空会社は、LCCのエアアジアX・インドネシア。成田〜デンパサール直行便の新規就航セールで片道2万円という、年末年始としては破格値だったので即決でしたが、不安もありました。今までの海外旅行でも…

【子連れ海外旅行】バリ島 2018年1月 *年末年始の海外旅行に掛かった全費用を大公開!

年末年始に海外旅行なんて...と思ったら、意外に安かった 2017年の年末から2018年の年始に掛けて、子どもたちとバリ島に行ってきました! 家族3人で 36.9万円(一人あたり 12.3万円) 年末年始に海外旅行をするのは、同時多発テロがあり航空券が激安だった20…

嫁さんの病気のこと 13 あの時のこと

家に帰り、子どもたちに晩ご飯を食べさせている時に家の電話が鳴った。病院からで、「奥様が危篤状態です。早く来てください」と。電話が鳴った瞬間に事態は分かっていた。この数週間、最も恐れていたことだ。すぐさま車で子どもたちと病院に向かう。 病院に…

嫁さんの病気のこと 12 あの日のこと

嫁さんは介護用ベッド、僕と息子がその隣に敷いた布団で寝ていたところ、夜中に嫁さんが足が痛くて寝られないと言い始めた。息子が嫁さんのベッドに行き、一緒に寝ることにしたが、足の痛みはだんだんと強くなっているという。 明け方にどうしても痛くて我慢…

嫁さんの病気のこと 11 自宅での最後の3日間

体力は弱っても、口と気は強いまま。介護用ベッドには絶対に寝ないと、3分くらい掛けて階段を上り、これまでのように二階で寝ることに。この根性はさすが。 やっぱり嫁さんは、我が家の太陽。家の中がパッと明るくなり、子どもたちも猫たちも嬉しそう。久し…

嫁さんの病気のこと ⑩2回目の入院

今回の入院がいつまで続くのか、退院できるのかも分からない。そんな中で嫁さんは入院初日に隣のベッドのおばあさんと喧嘩をしたとのこと。一晩中「私は死ぬんだ」とうるさいので、喧嘩になったとのこと。そんな元気があれば、2人とも直ぐにはお迎えは来ない…

嫁さんの病気のこと ⑨救急車

1月3日も朝から箱根駅伝を見ると、前日から嫁さんが張り切っていた。当日の朝は一人で早く起き出し、洗濯をしている音がかすかに一階から聞こえる。僕はウトウトしながら、下で何か物音がした気がしたが、また寝てしまった。また起きたのは、箱根駅伝の復路…

嫁さんの病気のこと ⑧ラスト・クリスマス

嫁さんの余命宣告を受けてからは、週2日だけ会社出勤、残りの週3日は自宅勤務となった。部長という責任ある立場でありながら、寛大な対応をしてくれた会社には感謝しても感謝しきれない。 僕が会社に行っている日は、病院の紹介でヘルパーさんが来てくれるこ…

嫁さんの病気のこと ⑦入院

入院用の荷物を持って病院に戻って来ると、嫁さんは病室にいた。ロシア語みたいな意味不明の言葉も直り、普通に話ができるようになっている。「早く家に帰って、子どもたちと会いたいよ〜」 余命宣告は聞きたいか?聞きたくないか?そんな話しを随分前に夫婦…

嫁さんの病気のこと ⑥余命宣告

嫁さんが携帯の使い方が分からなくなることもなく、再び平和な日々を送っていた2015年11月某日。 夜中にふっと目を覚ますと、一緒にベッドで寝ていた嫁さんがいない。そして下から僕の名前を呼ぶ声が聞こえてくる。一階に降りて行くと、風呂場の床に嫁さんが…

嫁さんの病気のこと ⑤ハイパーサーミア

再発が分かった時点で、病院の治療に加えて、医学的には効果が認められていない温熱療法「ハイパーサーミア」を受けに、東京都内の目黒の診療所まで通い始めた。 このハイパーサーミアとは、体を局地的に温めることで熱に弱いガン細胞を急激に死滅に向かわせ…

嫁さんの病気のこと ④脳転移

腫瘍マーカーの数値が改善し、抗ガン剤治療中でも普通に生活をしていたので、再発に対しての心配や恐怖はすっかり薄れていた。 ある日の夜のこと。会社から家に帰って、いつものように嫁さんと話している時に、「私が携帯の使い方が分からないからって、子ど…

嫁さんの病気のこと ③恐れていた再発

ガンの治療が終わり、前と同じ普通の生活に戻った。手術でリンパ節を除去したのでリンパ浮腫への注意は必要だけど、家族4人で楽しく過ごせること、そして嫁さんがいることに対して、改めて幸せを噛み締めた。 いつも通りの3ヶ月に一度の検診の際、検査に引っ…

嫁さんの病気のこと ②ガンとの闘い

紹介された中野医師は、本当に良い人だった。ただあまりに人が良すぎて、患者やその家族に寄り添うばかりに診察に相当時間が掛かる。前の診察が詰まっていると、診察の予約時間から1時間以上待たされることも度々。朝から晩まで患者の相手をしていて、ご飯を…

嫁さんの病気のこと ①ガン宣告

嫁さんは乳ガンと6年間闘い、天に召された。医療の限界もあったのかもしれないが、今も後悔しかない。 下の子が生まれ、待望のマイホームで幸せを噛み締めていた。嫁さんの希望で子どもたちは母乳で育てていたが、ある時、しこりがあることに嫁さんが気付く…

嫁さんと結婚した ⑩2人目の誕生

マイホームに引っ越したと思ったら、出産予定日の1ヶ月前。本格的に出産の準備に入った。 1人目は出産予定日から2週間も粘り、陣痛促進剤で出すことになったが、2人目は早く生まれてくる可能性があるとのことで、いつ陣痛が来ても車で病院に行けるように、禁…

嫁さんと結婚した ⑨マイホーム建築

妊娠、マイホーム、激務の日々は、予想以上に大変だった。平日は終電で帰ることが多く、可愛い娘の顔を見ることもままならず、週末は住宅メーカーと家の打ち合わせ三昧。でも、幸せと希望に溢れていた。 住宅メーカーの営業マンの熱意に惚れ込み、マイホーム…