シングルパパ、Big Daddy、時々旅人

会社では部下や若手社員のBig Daddy、家では二人の子どもをワンオペで育てるシングルパパ。そして趣味は海外旅行。人生に福あり。

嫁さんと結婚した ②テスト交際

2002年6月15日、交際スタート。

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土曜日で会社は休み。最初のデートは映画「スパイダーマン」!のはずが、友だちとの買い物が長引いてるだかで、まさかの待ち合わせ時間の変更。そして映画は別の日に変更し、彼女の買い物に付き合うことに。交際初日から、何てことだ!テンションだだ下がりで買い物に付き合い、夕方には大人しく解散。「今日の埋め合わせをしたいので、明日もデートしよう❤️」ということで、約束をして別れた。

日曜日。魔法に掛かった。交際2日目の午前中に「この女性(ひと)と結婚するかも」と感じ、それから一気に熱愛開始。正直、結婚を勝手に決意した以外は何も思い出せないが、仕事が始まる明日も会って欲しいとお願いし、月曜日も会うことに。

月曜日。交際3日目。ますます結婚する意思が勝手に高まる。後輩に冗談で「やっぱり合わないかも」なんてメールを送り、彼女にしこたま怒られる。「明日は会わずに、明後日にゴハンでも食べに行こうっか?」と言われ、毎日会いたい気持ちを抑え、承諾。

火曜日。交際4日目。ここから4ヶ月間で唯一会わない日となる。

土曜日。交際8日目。手料理を作るからと、彼女のマンションにお呼ばれ。期待値マックス!駅からマンションに向かうまでのセブンイレブンを「私の冷蔵庫」と呼んだ意味が、部屋に入って判明。阪神大震災で冷蔵庫が壊れ、部屋に備え付けの小さな冷蔵庫を使っているんだけど、蜂の巣のような氷の塊に覆われていて、缶ビールが数本しか入らない。阪神大震災以来、まともに料理はしていないと言うが、もう7年も経ってるよ〜。

作ってくれる料理は、チンジャオロース。白ご飯を炊こうにも、前に炊飯器を使ったのがいつだか分からないらしい。米の量は計らず、水の量を指でちょいと確認して、スイッチをポン!不安だけど、たかが白ご飯だからね。チンジャオロースはCook Doなので安心。と思ったら、牛肉を買い忘れたというので近所のスーパーで買い出し。気を取り直して、調理を再開し、チンジャオロースと白ご飯が完成!

いただきま〜す!彼女のマンションで彼女の手料理を食べられるなんて幸せ〜、なんて思いつつチンジャオロースをパクリ。「…」。これって生焼けっていうやつじゃなかろうか。まー、牛肉だから問題ないね。そして、白ご飯をパクリ。「不味い…」。米って、不味く炊くことが出来るんだね。手料理を作ってくれるのは本当に嬉しいんだけど、ここまで料理ができない人がいるもんだね…。

翌日は夏野菜カレーを作ってくれたけど、野菜はほぼ生。ご飯は自分で炊いたので、普通の味だった。料理の腕は相当酷いけど、好きだから仕方ないよね〜。と思いつつも、自分が料理担当になろうと固く心に誓ったのであった。

 

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