シングルパパ、Big Daddy、時々旅人

会社では部下や若手社員のBig Daddy、家では二人の子どもをワンオペで育てるシングルパパ。そして趣味は海外旅行。人生に福あり。

嫁さんと結婚した ④試練の挨拶

結婚を決めたとなると、まずすることは彼女の両親への挨拶。ということで、実家がある四国へ。

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実家は田舎の古い農家で、床の間で待ち受けていたのは、心配そうなお母さんとジャージ姿のお父さん。と、お婆さんと兄ちゃんとその奥さんと子ども。そんな大家族が見守る中で「娘さんを下さい」とお願いし、無事に儀式は終わった。緊張した〜。

さすがに四国の田舎から日帰りでは帰れないので、この日はお泊り。結婚前なので同じ屋根の下には泊められないと、近く(といっても遠い)のホテルに宿泊。大阪では毎日一緒に寝てますとは言えないよね…。実家を出る前に彼女のお母さんから「結婚しても子どもは無理なのは聞いてる?本当にいいの?」と聞かれたので、「僕たち二人だけで十分です」と即答。もちろん本人からも恐らく子どもができないであろうことは聞いていたし、大好きな人と結婚できるだけで充分だった。

挨拶から2ヶ月後の年末年始には、大阪からお互いの実家に行くことに。年末を四国の彼女の実家で過ごした後、年始は僕の実家がある九州へ。同じ四国の出身&同じ酒豪の僕の母親がいたく彼女を気に入ることは予想してたけど、喜びようはそれ以上だった。「結婚しても苗字は変えなくてもいいからね!私も嫌だったから」なんて言ってし…。

結婚して女性の苗字が変わることは当たり前だし、女性も嬉しいんだとばかり思っていたけど、彼女は自分が生まれ持った苗字が好きで、抵抗があることは聞いていた。僕の母親もそうだったことは知らなかったが、僕の母親が「苗字は変えなくてもいい」と言ったことで、彼女な気持ちが逆に吹っ切れ、苗字を変える決意をしたそう。何はともあれ、良かった…。

ところが、九州から大阪に戻り、彼女が僕と会うのを避けてきた。何があったのか?心変わり?マリッジブルーってやつ?初めて3日間も会わない日が続き、彼女から改まって「会って話がしたい」と言われた。

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