シングルパパ、Big Daddy、時々旅人

会社では部下や若手社員のBig Daddy、家では二人の子どもをワンオペで育てるシングルパパ。そして趣味は海外旅行。人生に福あり。

【子連れ海外旅行】ラスベガスの怖すぎる絶叫アトラクション

子どもたちが怖がって、もう乗りたがらない…

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ストリップ大通りの北側にあるストラトスフィア・ホテル (Stratosphere Hotel & Casino)に、それはあります。アメリカ西海岸で一番高い350mのタワーの展望台に設置された3つの絶叫アトラクションがどれも凄いんです。絶叫コースター好きの子どもたちが、最初に乗ったBig Shotでギブアップ。その後は父ちゃんだけで挑むことになりました。

 

Big Shot

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どこの遊園地にもあるタイプのアトラクションで、打ち上げられる高さも低いので、子どもたちも僕も油断していました。子どもたちと一列に並んで座り、少し不安そうな下の息子の手を握ってスタンバイ。

3, 2, 1とカウントダウンがあり、一気に打ち上げられます。忘れていましたが、そこは地上300m以上のタワーの上。ひとたび打ち上げられると下が見えず、完全にはるか上空に浮かんでいる感覚になります。足がブラブラで踏ん張れず、なされるがまま。また上空の風が強く、さらなる恐怖感を駆り立てます。

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終わった後は、子どもたちは顔面蒼白。ここでギブアップ宣言が出ました。飛んでいる時間は短いのですが、恐怖度★★★★です。※身長制限:122cm以上

 

X-Scream

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シーソーのような動きでコースターがラスベガスの300m上空に投げ出されるだけの単純なアトラクションです。乗る人は意外に少なく、それを見ているギャラリーだけがたくさん。乗るときは、絶叫するか、恐怖で声が出なくなるか、大喜びするか、その三択です。子どもたちに断られた僕は、何故か客が一人だけの回に当たってしまい、まさかのコースター貸切。もちろん一番前の座席です。やる気のない係員のお姉さんに「Enjoy...」と応援していただきスタートです。

シーソーが下がり、一気にタワーの外に投げ出されます。もちろんレールがあって止まることは分かっていますが、「落ちる〜!!!」と頭がパニックになります。僕は絶叫コースターマニアで、スカイダイビングも2回経験がありますが、この感覚は凄い!の一言です。アドレナリンが全開になります。

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ただ、一度この感覚を味わってしまうと、シーソーの2回目以降は「たくさんのギャラリーのために、叫んだりしたほうがいいだろうか?」「見ている子どもたちに向けて、父ちゃんの凄さを見せたほうがいいだろうか?」ということばかり考えてしまい、純粋に楽しむことができなくなってしまいました…。意外にこのアトラクションの時間が長く、悩ましい時間だけが過ぎていきました。恐怖度は★★★★★です。ただ、ちょっと長いかなと思います。※身長制限:122cm以上

 

Insanity

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残念ながらメンテナンス中で乗ることができませんでした。300m上空でクルクル回るアトラクションです。ラスベガスの街と雄大な自然を一望できますが、まず景色を楽しむことはできないでしょうね…。次にラスベガスに行く機会があれば、絶対に乗ります!※身長制限:122cm以上


そのほかに、SkyJumpというバンジージャンプがあります。あまりやっている人はいませんでしたが、ラスベガスの繁華街に向かって飛ぶので、景色は良さそうです。

 

気になる料金ですが、バンジージャンプだけは別料金です。それ以外の3つのアトラクションは、展望台の入場料とアトラクション1種類で25ドル、2種類で30ドル、3種類全部で35ドルと比較的安めです。乗り放題なら39.95ドルと更にお得です。アトラクション券付の子ども料金はありませんが、展望台入場だけなら12歳以下は14ドルです。金曜と土曜は全ての金額に5ドル(子どもの展望台料金は3.5ドル)プラスとなります。

 

ストラトスフィア・ホテル (Stratosphere Hotel & Casino)

ラスベガスに子連れで行く機会があれば、是非行ってみて下さい。自慢になること、請け合いです!

 

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