バリ島に行く度に増えていく魅惑のジェンガラ・ケラミック
10数年前にバリ島に行った時に5つ星ホテルのアヤナ・リゾートのレストランで使われていて、「これ欲しい!」と思ったのがきっかけで、それから毎度バリ島に行く度に買い足している食器です。特徴はこの深みのあるというか素朴な緑色。毎度この色ばかり買っていますが、シックな黒や白、ビビットな赤や黄色などのほか、淡い色合いのものもあります。また形も昔は南国らしいバナナリーフと魚形がメジャーでしたが、随分普段使いできるシンプルなものが増えている印象です。かなり色も種類も増えましたが、ジェンガラ・ケラミックといえばやっぱりこの南国らしい色と形が好きです。
特徴
かなり頑丈です。何度か誤って床に落としましたが、割れたのは1回だけでした。あと長年使っていると表面にひびのような模様が出てきます。使い込んだ風合いといった感じなので嫌いではないですが、恐らく食洗器が原因じゃないかと思います。気になる人は手洗いにしたほうが良さそうです。
最大の特徴は、どんな料理でも豪華&美味しそうに見えること(笑)。食器が深い緑色で茶系のアクセントが入っているので、焼いただけの肉でも何となくレストランっぽく見えますし、庶民的なポテトサラダもお洒落な一品に見えてきます。
どこで買えるか?
バリ島で食器を扱う店や土産物屋、スーパーマーケットなどで似たような形と色の食器や置物を見かけますが、本物であった試しがありません。かつ売られている料金は殆ど変わらないですし、ジェンガラ・ケラミックとして売られていても本物である確証はないので、やはりジェンガラ・ケラミックの公式のお店で買いましょう。
ジンバランにある本店のほかに、サヌールとウブドに小規模な店舗、クタにアウトレット店があります。アウトレットでは7割引といった超お値打ち品にも出会えますが、もともと高くはないので、品揃えが圧倒的に多い本店に行っています。また本店でもモノによっては半額の食器もあります。
日本でもAmazonなどで買えますが、やっぱり現地で買うよりは高くなります。バリ島に行く時間と費用を考えれば、そんなに高くはないかもしれませんが...。
バリ島からどうやって持ち帰るか?
お店の人が一つずつ丁寧にプチプチで梱包して、これまた頑丈な紙袋に入れてくれます。割れ物なので、スーツケースの中には入れません。とはいえ、食器なので重いです。頑張って手荷物として飛行機に持ち込んで、上の荷物入れに入れて持って帰っています。
日々の家庭料理が美味しく見えるだけでなく、普段の食卓がバリ島の思い出に彩られるので、バリ島に行った際には是非ともジェンガラ・ケラミックの食器を買ってみてください!