シングルパパ、Big Daddy、時々旅人

会社では部下や若手社員のBig Daddy、家では二人の子どもをワンオペで育てるシングルパパ。そして趣味は海外旅行。人生に福あり。

【子連れ海外旅行】シンガポールのマリーナ・ベイ・サンズのクラブルームに宿泊してみた本音

さっそく総評

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夕暮れ~夜に掛けてのインフィニティプールからの眺めは幻想的です

「あのインフィニティプールに入りたい!」ということで、モルディブ旅行の帰りに1泊だけシンガポールでストップオーバーをしてマリーナ・ベイ・サンズに宿泊しました。正直料金は高いですが、アクティビティだと考えれば「あり」でした。クラブルーム特典の「Club 55」での朝食、アフタヌーンティー、カクテルで事足りたので、ホテル滞在中は一度も外に出ず、十二分にマリーナ・ベイ・サンズを満喫しました!

予約

普段はBooking.comでホテルを予約しますが、細かいリクエストをしたかったのと、S$30ドル安かったので、マリーナ・ベイ・サンズの公式サイト(日本語)で予約しました。一番安いデラックスルームのガーデンビューは朝食なしでS$399(約32,000円)でしたが、朝食が現地払いで3人分でS$135(約10,800円)とそれなりなので、朝食・アフタヌーンティ・カクテルが付いたクラブルーム S$752(約60,000円)を予約しました。但し、食事は1部屋につき2名まで無料とのことで、子供1名分 S$73(約6,000円)を追加して、合計 S$825(約66,000円)でした。安くはないですが、プールに近い上層階の広い部屋に宿泊できること、食事3回分が含まれることを加味すれば、まあまあだと思います。

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Marina Bay Sandsの日本語公式サイト( https://jp.marinabaysands.com )

 

チェックイン @ SANDS LOUNGE

早朝にシンガポール着のフライトで到着したため、ホテルには午前8時くらいに到着しました。クラブルーム以上の部屋に宿泊する場合は、タワー1の通常チェックインカウンターの右側にある「SANDS LOUNGE」でチェックインができます。ここはクラブルームとスイート利用者が対象のラウンジで、飲み物やスナックが無料のほか、レストランやチケットの予約などをしてくれます。とりあえず荷物を預かってもらって、プール階のカードキーをもらおうと思っていたのですが、朝8時にチェックインさせてくれました。ラッキー!

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クラブルームとスイート利用者が使えるラウンジ「SANDS LOUNGE」

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ラウンジではゆったりと椅子に座ってチェックインができます
クラブルームの部屋(ガーデンビュー)

シティビュー(ガーデンビューよりS$50高い)のほうが人気のようですが、シティビューの部屋にはバルコニーが無いのと、インフィニティプールからシティビューが見えるため、ガーデン・バイ・ザ・ベイが見えるガーデンビューの部屋にしました。安全上の理由でバルコニーへは出られませんでしたが....、夜にライトアップされるガーデン・バイ・ザ・ベイが綺麗で、結論としてガーデンビューで良かったと思います。

クラブルームの部屋の広さは44㎡で、そこまで広いわけではありませんが、バスルームがかなり広々しています。

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クラブルームはツインの部屋がなく、キングサイズのベッド1台でした

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3人で寝るにはちょいと狭いベッドですが、問題なく寝られました

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ネスカフェのコーヒーは無料です

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無料の紅茶は、地元シンガポールの購入ブランド「TWG」

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広々としたバスルーム。バスタブのほかに広いシャワールームがあります。

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洗面台とシャワールーム

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アメニティーはイギリスのブランド「アロマセラピー アソシエイツ」のオリジナル

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クローゼット内にセキュリティボックス、ドライヤーなどがあります
インフィニティプール

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朝・昼・晩と3回もこのプールに入りました

マリーナ・ベイ・サンズに宿泊する理由(目的)は、圧倒的にこのプールです。宿泊者しか入れないとは、ホテル側も考えたな~。部屋数が2000室以上あって宿泊客数も多いので、サマーベッドの確保が大変です。アジア系はプールでの滞在時間が比較的短い傾向があるので、目星をつけて空くのを待ちましょう。

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プール沿いにずらりとサマーベッドが並んでいますが、ほぼ空いていません。

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不思議な写真が撮れます。

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シュノーケリングのマスクを着けて本気泳ぎの息子。

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父ちゃんは1つだけ確保したサマーベッドでのんびり。
ジャグジー

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絶景の「天空の湯」です。

あまり知られていませんが、プール(シティ側)とは逆方向にジャグジーがあります。ガーデン・バイ・ザ・ベイを見下ろしながら、温かいジャグジーに浸かるのは気持ち良いです。子供たちはプールよりもジャグジーが好きみたい。

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比較的温度が高めのジャグジーで温泉気分です。
アフタヌーンティー @ CLUB55

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色鮮やかなスイーツやサンドイッチなどが食べ放題!

クラブルームとスイート宿泊者が使える55階にあるラウンジ「CLUB55」では、14:00~16:00に無料でアフタヌーンティーが楽しめます。ビュッフェに並ぶスイーツやフルーツ、サンドイッチなどは色鮮やかで、どれも繊細な高級ホテルのレベル。飲み物はアルコール以外から選べますが、やっぱりここは紅茶。高級な「TWG」の紅茶をポットでもってきてくれます。

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座り心地の良いテーブル席

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ビュッフェにケーキなどのスイーツがたくさん並び、目移りします。

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ケーキ類はあまり甘くなく、日本人好みの味です。

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紅茶はポットで「TWG」のロイヤル・ダージリン
イブニングカクテル @ CLUB55

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常に作り立て・焼き立ての料理が追加されるので、何度もお代りします。

アフタヌーンティーでお腹一杯になり、インフィニティプールで腹ごなしをした後は、17:00~19:00のイブニング・カクテルへ。シャンパンなどのアルコール類が飲み放題&ホテル自慢の料理がビュッフェで食べ放題の夢のような時間です。一応軽食という扱いですが、焼き立てのグリル料理やスモークサーモンなどがビュッフェに並び、普通に晩ご飯の代わりになります。

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市場価格で1本4,000~5,000のシャンパン「Piper Heidsieck」が飲み放題!

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ガーデン・バイ・ザ・ベイ側のハイテーブル席でシャンパン飲み放題中!

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「CLUB55」のガーデンビューの座席

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料理は常に新しいものが補充・追加されます

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スモークサーモンが美味!シャンパンが無限に飲めます。

 

ブレックファースト @ CLUB55

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かなりのパワーブレックファーストです!

普段はあまり朝食は食べませんが、旅先だと朝からたくさん食べれるのは何故でしょう(笑)。前日のアフタヌーンティとイブニングカクテルでお世話になった「CLUB55」での朝食は、やっぱり優雅です。

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ライブキッチンや点心など、種類が豊富な朝食メニューが並びます。

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席取り合戦が激しい朝食レストランと違い、「CLUB55」の朝食は余裕があります。

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瑞々しいフルーツを朝からたくさんいただきます。

 

ジム

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インフィニティプールの底を眺めながらエクササイズ!

子供たちが起き出す前に55階のジム「バンヤンツリー・フィットネスクラブ」で汗を流しました。シンガポールのビル群とマーライオンを見ながら走るのは気持ち良いです!眺めが良いお風呂とサウナもあるので、エクササイズをせずとも是非行ってみてください!

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ジムには眺め抜群のお風呂とサウナもあります!

 

その他

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部屋から眺める夜のガーデン・バイ・ザ・ベイは綺麗でした!

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早起きしてシンガポールの朝焼けを拝みました。
まとめ

1泊6万6千円と考えると高いですが、ホテル滞在を存分に楽しめたので大満足です。次にシンガポールに行く時もマリーナ・ベイ・サンズのクラブルームの一択になると思います!

 

日本~シンガポール間はエア・チャイナのビジネスクラスを利用しました。こちらの記事も是非ご覧ください。




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