2017年8月某日 タイ・バンコク ニューハーフショー「カリプソ」
バンコクは学生のバックパッカー時代に来たっきり。24年ぶりのバンコクは、すっかり近代都市になっていました。タイの楽しみといえば、タイ料理とニューハーフショー!ということで、ベルトラで「カリプソ」の夕食付のニューハーフショーを申し込みました。会場のチケットブースで払うと2,000バーツだけど、ベルトラのサイトでは1,500バーツ。一人500バーツ(約1,500円)も安くなりました。おトクですね~!
会場はナイトマーケット「ASIATIQUE The Riverfront」内なので前後の時間も遊べる!
チャオプラヤ川沿いにある大きなナイトマーケット「ASIATIQUE The Riverfront」の中にニューハーフショーの劇場があります。マーケットといっても、お店は全て隣接する立派な建物の中で、日本の郊外型のアウトレットモールのような感じです。色々なお店やレストラン、スパなどがたくさんあって楽しいので、ニューハーフショーの始まる時間のかなり前に到着しても楽しめます。
いざ、会場へ
ニューハーフショーの前に、タイの民族舞踊を見ながらの夕食です。有名なタイ料理のセットメニューで、味はまずまず。わざわざこれを食べにくる感じではありませんが、民族舞踊はまあまあ楽しめました。ニューハーフショー前の前座だと思えば悪くないと思います。でも、次回はニューハーフショーだけでいいかな。
いよいよニューハーフショーの劇場へ!
待ちに待ったニューハーフショーの会場は、三階のかなり本格的な専用劇場。ラッキーなことにほぼ中央の二番前の座席でした。夕食を一緒に食べていた人たちが全員前の席だったので、夕食付プランが優遇されるのかもしれません。日本語係員さんが写真は撮っても構わないと仰るので、カメラ片手にスタンバイ。ドリンク一杯付だったので、大人はジントニック、子どもたちはジュースをお願いしました。お酒は生ビールも選べます。
ショーが始まりました!
いざショーが始まると、全員が男性であることを忘れるくらい一流のエンターテイメントショーで、見入ってしまいました。一部コメディのようなものもありますが、その年の春休みにラスベガスで見たショーにも引けを取らない華やかさ。圧倒的なスケール感で、鳥肌が立ちました。殆ど言葉が必要ないので、子どもたちも楽しんでいました。
ビヨンセとレディーガガのショー、香港映画風のハードボイルド物語、韓国のアリラン、日本の芸者コメディを挟みながら華やかなショーがテンポ良く続きます。最後のフィナーレはパリの一流キャバレーショーのようなゴージャスさ(言い過ぎかも)。娘はニューハーフたちの脚のキレイさに嫉妬し、息子はただただ唖然…。90分のショーは、あっという間でした。
最後のお楽しみはカリプソガールズとの写真撮影
ショーが終わると、カリプソガールズとの記念撮影のチャンス。中学生の娘が気に入ったというキレイなオネエさんたち4人と写真を撮りました。オネエさん1人につき40バーツ(約120円)のチップが必要ですので、この日までに20バーツ札をためておくといいでしょう。
総評
ニューハーフショーというとおちゃらけたイメージがありますが、本格的な本気のエンターテイメントです。いやらしらはないので、子連れでも問題ありません。子連れバンコク旅の際に見に行って損はないと思います。また見に行きたいです!